脱サラ投資家が語る「はじめる力」「やる力」【地方在住会社員が経済的自由を手に入れた道 第6回】

脱サラ投資家が語る「はじめる力」「やる力」【地方在住会社員が経済的自由を手に入れた道 第6回】

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本連載は、不動産投資家として活躍する台場史貞氏の著書、『私が東京の中古ワンルームで自由な人生を手に入れた方法』(秀和システム)の中から一部を抜粋・再構成し、サラリーマンが知っておくべき不労所得や経済的自由に対する考え方や、実現を目指すための方法を紹介します。

私が東京の中古ワンルーム投資で自由な人生を手に入れた方法

(画像=Webサイトより ※クリックするとAmazonに飛びます)

不動産投資はサラリーマンの皆さんにおすすめできる投資法であるとはいえ、物件1戸で1,000万円以上の購入費用がかかります。頭では大丈夫だと分かっていても、購入となると躊躇してしまう…。そんなあなたに私なりの考え方をお伝えします。ぜひ一歩踏み出す勇気を持っていただければ幸いです。

「はじめる力」が大きい人は最少努力で目標に到達できる

脱サラ投資家,はじめる力

(画像=beeboys/stock.adobe.com)

不動産投資をはじめるときのエネルギー量は、成功の成果の大きさにおそらく比例していると思っています。不動産投資にもさまざまな方法があり、自分に合ったやり方を見つけるには、やはり時間もかかります。そのやり方に確信を得るのには「はじめる力」というべきものが必要です。
「ここぞ」というとき、とくに初期の段階で、大きなエネルギーを注ぐことができなければ、目標への到達時間がどんどん長くなってしまうのです。
はじめるリスクもありますが、躊躇して「はじめないロス」もまた大きいものです。はじめるために知識は確かに必要ですが、はじめてからでなければ身につかない知識が多いのも事実です。

私もはじめる前にあれだけ勉強したのに、振り返ってみれば、はじめたあとで身につけた知識のほうが比べ物にならないくらい多いのです。
不動産の購入にはお金が必要ですが、サラリーマンが十分なお金を準備するのを待っていたら、時間はどんどん過ぎ去ってしまいます。しかし、本を読み、セミナーに参加し、個別面談をしてみる…、ここまでを早く進めることにお金はかかりません。まず、そこまでは、いますぐはじめましょう!
セミナーに参加して興味が湧いてきたので、3年くらい先にははじめたい…。そういう感覚の人は、おそらく3年後も「あと3年くらい先には…」という人だと思います。
極端な話をすれば、致命的な失敗は絶対に避けなければなりませんが、ある程度、理解できたら、「はじめてみるしかない」という時期がどこかで訪れます。そのときは、勇気をもって前へ進むことをお勧めします。

やらずに後悔するより、一歩踏み込んでからその段階で考えるというやり方が、きっと正しいのでしょう。その最初の一歩に多額の借金をして勝負する方法は、致命的な失敗を避ける意味では、決してやってはならないことだと思います。
外国人が好きな諺にこういうものがあります。

「人が歩く前には、まずハイハイをしなければならない」

ハイハイもしてないのに、一挙に走り出すことなんてできません。

どんな人もはじめるなら「いま」だ!

「いつか、やってやる!」を何年、繰り返しますか?
未来の展望について質問すると、よくこういう答えが返ってきます。

「私は、絶対いつかお金もちになってみせますよ」

この言葉は前向きな発言のように見えますが、私には問題を先送りしているように受けとれてしまうのです。
それは、目標に向けてのスタートを、いつ切るのかがわからないからです。「いつかやってやる!」といえば聞こえはよいですが、私は「いまははじめないけれど、ずっと先には何かしてみようかな」というふうに受けとれてしまうのです。結局この人は、何年経っても「いつかやってやる」を繰り返しているだけではないのか……と。

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成功している人ほど、エネルギーを注ぐ力が優れている

私の不動産投資の先輩や仲間で成功している人に共通していえることは、はじめる力が格段に強いことです。スタートするためのエネルギーの注ぎ方が、他の人よりかなり優れていると感じます。
それは、不動産を次から次へと買っていくというような目に見える成果という部分に現れないこともあります。慎重に安全に進めるための確認作業にスピード感をもって取り組むという、目に見えないかたちで現れる場合もあります。
慎重に、安全に、というのは、ゆっくり投資を進めるのとは意味合いが違います。慎重な人ほど、自分が知らないことを確認していく作業がたくさんあり、実際に投資を開始している人に聞いてみたいことがたくさんあるはずです。
それを、どんどん自分自身が納得するまで解決していかなければなりません。それが真の意味でのスタートを切るということなのです。
慎重な人が確固たる自信をもったときの爆発力は、投資に大胆な人をゴール前で抜き去る大きなエネルギーともいえます。

できない理由を逆手に、やるための工夫につなげる

不動産投資をはじめたいけれど、「仕事が忙しくて時間がとれない」「通勤時間が長くて帰ったら寝るだけ」「東京で投資したいけど、地方に住んでいて上京して確認することもままならない」など、できない理由・言い訳を挙げてばかりの人はいませんか?
そんなできない理由・言い訳を挙げれば、キリがありません。
最近はグーグルストリートビューを使えば、物件の確認はいくらでもできます。営業職の人であれば、仕事中でも移動の際に街並みの状況を確認できることもあるでしょう。

地方に住んでいる人でも、上京する機会は年に何回かはあると思います。時間がないからこそ通勤時間を使って効率的な勉強ができますし、上京の機会が少ないからこそ下調べを十分行い、短時間で物件を確認できます。場合によっては、休日の前後に東京への出張を計画することも可能かもしれません。
意外に東京に住んでいる人のほうが、普段から見慣れているだけに細かい部分を見落としていることが多いのかもしれません。

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「できない」の大部分は「やらない」である

不動産で不労所得を得て、経済的自由を確立したい。そう思ってはみても「自分には、たぶんできそうもない」。そんな気持ちが自分を支配し、何もできなくなる状況もあるようです。
この負の心理的スパイラルから抜け出すには、まず目標に向けて一歩踏み出さなければなりません。
踏み出すといっても「すぐ不動産を購入しなさい」というわけではありません。関係する本を熟読し、インターネットやその分野の先輩や不動産会社の営業マンなどを通して情報収集を行い、セミナーにも参加して、自分に合った投資スタイルを見つけ出す。ここまでは大きなお金は必要ありません。必要となるのは、躊躇している自分の心を振り切るモチベーションだけといってもいいでしょう。
そして、こういった調査段階を最大限のスピードで進めた上で、納得できなければ、その方法を中止するのも手段の一つです。それでも、「できそうもないから、やらない」とは大きな違いがあるのです。

いま、あなたは鉄棒の前に座ってコーチの話を聞いていたと仮定しましょう。そしてコーチに「いまから、この鉄棒で大車輪をやってもらいます」といわれたら、あなたはどうしますか? 鉄棒の前に座ったまま、「自分にはできません」といいますか?
それとも立ち上がって鉄棒の前に立ち、ぶら下がって前後に揺らす努力をした上で
「ここから、どうすれば大車輪ができるようになるか」と、コーチに聞きますか?
後者でなければ、将来、大車輪ができるようにはならないのは明らかだと誰もが知っています。それでも、乗り越える壁があまりに高いと、やってみる前に尻込みしてしまうのです。
しかし、いったんはじめ出すと、はじめる前にずいぶん高いと思っていた壁が、意外に低かったと思えることがほとんどです。

「できない」の大部分を占めているのは「やらない」なのです。

台場史貞

台場史貞(だいばふみさだ)氏
名古屋の理系大学卒業後エンジニアとして就職するが、自分では回避できない理由が発生し3度の転職しながら4つの会社を渡り歩く波乱万丈のサラリーマン人生を経験。会社に依存し過ぎた自分の経済状況から脱却すべく2004年に安全性を重視した中古マンション投資を開始。

2012年に税金対策として妻を社長としたサブリース会社を設立。㈱日本財託主催のセミナーにオーナーとして100回以上参加し、経験を生かし先輩投資家の一人として相談に来られた方を幸せに導くことをライフワークとして活動中。

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