住宅ローン相談対応マニュアル【第12回】団信に特約はつけるべきか

住宅ローン相談対応マニュアル【第12回】団信に特約はつけるべきか

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(画像=PIXTA)
Q 住宅ローンの団信にはがんなどの疾病に備えた特約があると聞きました。それをつけると金利が上乗せされるということですが、加入すべきでしょうか?
A 特約をつけますと金利が上乗せされますが、がん保険などの保険料と比べると高くはありません。他の保険に加入されていなければ加入をお勧めします

最近は医学の進歩によりがんに罹患しても治ることが多くなってきたものの、一定期間働けなくなることで住宅ローン返済が難しくなる場合もある。しかし特約をつけていれば、基本的にがんと診断された段階で住宅ローン残高がゼロになるので、返済する必要がなくなる。

多くの金融機関では、住宅ローンの利用にあたっては団体信用生命保険(団信)への加入を義務付けている。保険料は金利に含まれ、お客様は別途保険料を負担することはない。その団信に加える形で、がんや急性心筋梗塞、脳卒中などの一定の疾病について備える特約制度がある。

特約に加入することで金利は少し高くなるが、住宅ローン返済中にがん等に罹患した場合、その時点で保険会社から住宅ローン残高分の保険金が支払われて、住宅ローンの残高がゼロになる仕組みだ。

また金融機関によっては、健康上の理由があり団信に加入できないときでも、一定の金利を上乗せすることで加入できるようになるワイド団信を設けているところもある。

上乗せされる金利にそれほど負担を感じず、すでに加入している保険とも保障内容が被らなければ、加入を検討してもらうべきだろう。

フラット35は0・24%の金利上乗せ

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