つみたてNISA銘柄の賢い選び方とは?投資初心者がチェックすべきポイントを紹介!

つみたてNISA銘柄の賢い選び方とは?投資初心者がチェックすべきポイントを紹介!

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2018年1月にスタートしたつみたてNISAは、最長20年間の非課税期間が設けられた少額投資非課税制度です。NISA口座での買付方法は、一定金額の買付を定期的に行う「積立投資」に限定されています。

金融庁が厳選した約180本の銘柄から投資先を選べますが、投資初心者の中には、どの銘柄を選べばよいか迷っている人もいるでしょう。つみたてNISAに取り組む際の注意点を解説し、銘柄選びのポイントを紹介します。

投資初心者に向くつみたてNISAの特徴と注意点

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(画像=SB/stock.adobe.com)

つみたてNISAでは、NISA口座でスイッチング(ファンドの買い替え)を行う場合、新規購入時と同じように、非課税投資枠を利用する必要があります。毎年40万円を上限に設定されている非課税投資枠を使い切っている場合は、スイッチングができません。

なお、個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」ではスイッチングが可能であり、状況に応じた定期的なスイッチングが、大きな損失を避けるポイントにもなっています。つみたてNISAでは銘柄の変更に関し制限があることに注意し、だからこそ最初の銘柄選びが肝心だということを押さえておきましょう。

つみたてNISA銘柄の選び方のポイント3つ

つみたてNISAで選べる銘柄数は約180本と多く、全て金融庁が厳選した銘柄であるとはいえ、どのような基準で選べばよいのか分からない人も多いでしょう。以下に挙げる3つのポイントを理解し、銘柄選びの参考にすることをおすすめします。

分散投資している商品を狙う

ファンドの中には、アメリカや日本など、特定の国だけを対象に投資するものがあります。このようなタイプのファンドでは、対象国の社会情勢や経済状況が基準価額に大きな影響を与えやすく、損失を回避できない状況に陥ることもあるかもしれません。

つみたてNISAは、長期的な視点に立って分散投資を行うことで、値下がりリスクを軽減し、安定的に運用することを期待する投資です。現在のマーケット状況だけを判断材料とし、利益の出そうな1国だけにとらわれるのではなく、複数の国や地域に分散して投資することが望ましいといえます。

つみたてNISAの対象商品には、バランス型と呼ばれる、国内外の株式・債券・不動産などに幅広く投資できるファンドがあります。バランス型は、ファンドを一つ買うだけで、組み入れられている金融商品に分散投資できるためおすすめです。

勝率の高いインデックスファンドに絞る

ファンドには、「ベンチマーク」と呼ばれる、運用基準となる指数を定めているものがあります。一般的にベンチマークに連動するような成果を目標とする運用方法が「インデックス(パッシブ)運用」、ベンチマークを上回る成果を目標とする運用方法が「アクティブ運用」と呼ばれています。

インデックス以上に好成績を狙うアクティブ運用は、インデックス以上のリターンが期待できる反面 、1年のリターンでインデックス運用に勝つ割合は低めです。

したがって、銘柄を簡単に変更できないというつみたてNISAの特徴を考慮すると、勝率が高いインデックス運用の方が向くといえるでしょう。つみたてNISAの対象商品には、日経平均株価やTOPIXといった、代表的なベンチマーク に連動した投資結果を目指す商品「インデックスファンド」が用意されています。投資初心者なら、インデックスファンドに絞って投資するのがおすすめです。

手数料にも注目する

つみたてNISAの運用において、口座開設費用や運用管理費などは発生しません。ただし、選択したファンドごとに、信託報酬などの手数料が発生します。信託報酬の設定は、0.1%以下から1%以上まで、ファンドによりさまざまです。わずかの差であっても、最長20年間、毎年手数料を払い続けることを考えれば、コストの差は決して小さくありません。

例えば、毎年100万円積み立てた場合、手数料0.1%のファンドには毎年1,000円、手数料1%のファンドには毎年1万円の信託報酬を支払う必要があります。年間9,000円の差額は、20年間で18万円にもなるのです。実際には基準価額などの数字が変動するため、単純な計算はできませんが、手数料の差は利益の差に直結することを意識しておく必要があるでしょう。

前述したインデックスファンドは、総じて手数料が安い傾向にあるため、インデックスファンドを選べばコストを抑えた運用を進められます。

低リスクでバランスのとれた銘柄を選ぼう

つみたてNISA取扱い銘柄の中で初心者に向いていると考えられるのは、 広く分散投資できるバランス型ファンドと、勝率が高い傾向にあるインデックスファンドだといえます。つみたてNISA対象商品の中には、全世界に投資できるインデックスファンドなども用意されています。1つの国だけにとらわれず、全世界の複数の国に分散して投資をすることで、値下がりリスクを分散し、安定した運用を行うことができます。

分散投資、勝率の高いインデックスファンドに注目し、手数料にも注意しながら、安定的に運用できる銘柄を選んでみましょう。

※本記事は投資に関わる基礎知識を解説することを目的としており、投資を推奨するものではありません。(提供:Wealth Road

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