ラーメン店投資が儲かる7つの理由

ラーメン店投資が儲かる7つの理由

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(本記事は、藏本猛Jr氏の著書『誰も知らなかったラーメン店投資家になって成功する方法』=合同フォレスト、2019年10月10日刊=の中から一部を抜粋・編集しています)

誰も知らなかったラーメン店投資家になって成功する方法
  1. なぜ行列が…ラーメンにある「3つの中毒性」
  2. 月300店舗開業、ラーメン店は1日何杯売れば儲かるのか
  3. ラーメン店投資が儲かる7つの理由
  4. ラーメン店投資の始め方は3パターン、成功しやすいのは…
  5. リターン、面白み…他の投資と比べて優れている点は
  6. ラーメン店投資の初期費用と黒字にする手段

ラーメン店よりも儲かるラーメン店投資とは?

ラーメン,インバウンド

(画像=ferdyboy/Shutterstock.com)

ラーメン店を始めるというと、ほとんどの方は脱サラしてラーメン店の店長となり、自ら厨房で調理すると同時にお店の経営を行う、というイメージを思い浮かべるでしょう。

これは当然です。ほとんどの方が「ラーメン店に投資する」というビジネスモデルを知らないからです。

しかし、自らがお店の厨房に入ってしまうと、日々調理に追われて忙しくなり、お店を広げることができなくなります。それでは店舗を増やしてスケールメリットを得るということが難しくなってしまいます。

それどころか、毎日調理に追われてお店に縛られてしまい、他のことは何もできなくなってしまいます。

これでは、他に本業を持っている人がサイドビジネスとして手を出すことができません。

そこでラーメン店のオーナーになるのですよ、とお話しすると、少し詳しい人であれば「ああ、どこかのフランチャイズに加盟するんだな」と考えます。

しかし、それも違います。それでは利益率が下がり、あまりおいしい投資ではなくなってしまいます。

私がお勧めしているのは、自らがフランチャイザーになるというものです。もし、自分で厨房に入ってお店を切り盛りした場合は、繁盛すれば月収100万円ほどは得られるかもしれません。

しかし、それならば30万円くらいで店長を雇い、自分はオーナーとして50~60万円ほど得るほうが断然効率が良くないですか?

この方法ならば、自分の時間はまったく拘束されませんから、他の仕事をしてもよいですし、新たな店舗の計画もじっくりと練ることもできます。さらに3店舗に広げれば、黙っていても毎月100万円以上の収入を得られるのです。

一昔前に、脱サラしてラーメン店を始めることがはやりましたが、あれは自ら厨房に立っても、会社員時代の給料よりは稼げる、30万円前後の月給だった人が100万円ほどの収入を得られるという夢があったためです。

もちろんその方法でも構わないのですが、正直朝から晩まで働いて100万円よりは、3店舗のオーナーになって毎月100万円を得たほうが、自分の時間をより有効に活用できます。

もしあなたが、自らラーメン店の店長として開業するためにすでに何冊かの本を購入していたとしたら、本書を手に取ったことで選択肢が増えたことになります。他の類書には自らお店を切り盛りする方法しか書かれていません。「投資」という考えがありません。

もちろん、自分のラーメンを作りたい、自分の味を極めたいという道を進むことも格好良いと思います。

しかし、それがたまたまラーメン店投資という選択肢を知らなかったための選択であれば、再考されるとよいでしょう。

ラーメン店投資が儲かる7つの理由

ラーメン店を自ら店長となって切り盛りするよりも、フランチャイザーとなって投資するほうが儲かるという話をしました。

そこで、ラーメン店投資が儲かる理由を整理しておきましょう。

(1)ラーメン店投資ではどこかのフランチャイズに加盟するのではなく、自らがフランチャイザーとなるため、本部にロイヤリティーを支払う必要がない。

(2)オーナーとなれば自らは時間と場所に縛られることがないため、2店舗目、3店舗目といくらでも増やしていくことができる。

(3)株のように暴落することがなく、FXのように為替差損を被ることもないため、お店が営業している限り、定期的に収益を得ることができる。

(4)投資としてはリターン率20%と高いことが特長。株式投資やFXでこれだけのリターンを安定して出すことは難しい。

(5)不動産投資ほど大きな資金を必要とせず、経済状況や地域環境の変化により地価が暴落することもない。

(6)賃貸業のような空き室リスクによる持ち出しがない。

(7)増え続けているインバウンド効果の恩恵を得られる。

このように、儲けられる理由がいくつも揃っているため、昨今では外国人もラーメン店投資に注目し始めています。

飲食店の中でラーメン店は回転率が高い

飲食店経営で重要なことの1つに回転率があります。

これは、1日のうちに同じ座席で何人のお客さまが座ったかということです。

ですから、この回転率が高いほど、1つの席から多くの注文を受けたことになります。

つまり、回転率が高いとは、1つの席の売上が高いということです。よく、カフェなどで参考書を広げて勉強している学生を見ることがあります。あれは長時間その席を占領しているわけで、飲食店側としてはとても迷惑だということが分かります。また、ゲームに興じている学生もいます。

特に稼ぎ時のお昼にテーブルを長時間占拠している学生は、迷惑以外の何ものでもありません。それでも追加の注文をしてくれているのであればまだよいのですが、ほとんどの学生は水を飲んで居座っています。

そのため、最近のカフェではお昼休み時間は2時間まで(これでも長いと思いますが)のご利用でお願いします、と言って制限時刻を書き込んだプレートを渡す店も増えてきました。

あるチェーン店のカフェなどは、お年寄りのたまり場になったことで回転率が下がって閉店に追い込まれたところもあります。憩う場所のないお年寄りには気の毒なのですが、せめて数十分おきに追加注文してくれていれば、その店は長く憩いの場として営業を続けることができたでしょう。

その点、ラーメン店の回転率は、飲食店の中でも飛び抜けて高いという特長があります。なにしろ注文してラーメンが提供されるまでが短いです。細麺を使っているお店であれば30秒ほどで麺がゆであがりますので、注文を受けてから1分ほどでラーメンを出すことができます。長くゆでるお店でも3分以内には出せます。

また、ラーメン店にはラーメンを食べに来る人がほとんどだからです。ラーメン店で勉強する学生や集っているお年寄りはいません

ときどきラーメンよりもビールを飲みに来ているお客さまもいますが、たいていの場合はビールやおつまみを追加注文し続けていますので、回転率の低さを補ってくれています。

ラーメン店に匹敵する回転率の高さを持った飲食店は、他には立ち食い蕎麦屋さんや牛丼屋さんくらいでしょうか。

誰も知らなかったラーメン店投資家になって成功する方法

藏本猛Jr(くらもと・たけし・ジュニア)
ラーメンプロデューサー。国際ラーメン協会代表(International Ramen Association CEO)1996年、父親の急死によって、27歳で父親の経営するゴルフ場の社長に就任。その後、ゴルフ場で売れ行きの良かった「ラーメン」に注目し、ラーメン店開業を目標に試行錯誤が始まる。簡単でおいしい、誰でも作れるスープを開発し、スープメーカーからの製品化を果たす。2010年に念願のラーメン店を東京に開業。2014年にラーメンプロデューサーとしての活動を開始する。2019年に国際ラーメン協会を設立。

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